みなさま、スペインよりこんにちは。
長らくブログを更新していませんでしたが、今後も随時更新していこうと思いますので、お付き合いください!
2020年も師走に入り、あと1ヶ月で年末年始を迎えると思うと信じられませんね。今年はコロナウイルスが世界各地で感染拡大し、その中でもヨーロッパ、スペインは大打撃を受けています。
中でもスペインのレストランは今年の春から始まった自粛期間中ビジネスが減り、今は営業時間を短縮しての営業が許可されている状態ですが、今年生き残っていかれるかどうか深刻な決断を迫られているレストランも少なくありません。
もともとスペインは2010年より世界でも最多の人口一人あたり255軒(参考記事)のレストラン・バルがあると言われるぐらいレストラン大国だったのですが、コロナの影響でこの記録もどうなることやら。
さて、グルメ業界のミシュラン星レストランは今どうしているのでしょうか?
マドリードにあるミシュラン星レストランはレストランは一時休業しているところが多いのですが、デリバリーを始めたレストランもあり新しい営業スタイルを開発しているようです。
例えばマドリードの3星レストランシェフ、David Muñoz(ダビッド・ムニョス)。スペインのデリバリーアプリGlovo(グロボ)を使ってGoXo(インスタグラム@ElGoxo)という配達サービスを始めました。
モヒカンヘアは未だに健在!
例えばこんなメニューがあります。
リブのタコス
セラーノのEl Corte InglesデパートにあるカジュアルなバルStreeXoでも大人気のPan Chino(パン・チノ。ブリオッシュパン生地の揚げパンで、濃いめのソースにからめて食べると美味しい)。
ガスパチョのグリーンサラダ
香港スタイルのコシード
GoXoは携帯アプリを使っての前日の予約が必要で、水曜日から日曜日まで、平日は夜のみの営業でミシュラン星シェフの料理が家で楽しめるということで人気のようです!
最後までありがとうございました!
参照:スペイン語の記事はこちら。
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