2016年度スペインミシュランガイド発表!

みなさん、スペインよりこんにちは。

昨夜、スペイン・ガリシア地方にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラのパラドールホテルにて2016年度のスペイン・ポルトガルミシュランガイドが発表されました。スペインとポルトガルのレストランで最も優秀なレストランのみがミシュラン星を受賞することができ、毎年11月が近づくとこの日を待ち遠しにしているレストランシェフも少なくありません。

今年のミシュランガイドまとめ
☆スペイン国内で、ミシュラン3つ星は8軒、2つ星は18軒、1つ星は157軒が称されました。

3つ星レストランシェフのセルフィーはこちら。写真を撮っているのはQuique Dacosta(キケ・ダコスタ)シェフです。

☆新しい3つ星レストランは今年も選ばれませんでした。1番新しい3つ星はマドリードで唯一3つ星を獲得しているDavid Muñoz(ダビッド・ムニョス)シェフの「DiverXo(ディベルショ)」。発表前、現在世界レストランランキング「World’s 50 Best Restaurant」で6位である「Mugaritz(ムガリッツ)」の3つ星受賞があるかどうか報道面では騒がれましたが、結果は現在の2つ星を持続する結果に終わりました。スペイングルメ界内で悔やまれたようです。

関連記事
シカゴのミシュラン3つ星レストラン「ALINEA」がマドリードへ!「DiverXo(ディベルショ)」との特別コラボメニュー発表

☆マドリードでは、Mario Sandoval(マリオ・サンドバル)率いるマドリード郊外Humanesにあるレストラン「Coque(コケ)」が新しく2つ星レストランに選ばれ、もう一つ新しく2つ星に選ばれたレストランは以前マドリードにあり今はマヨルカ島にあるレストラン「Zaranda(サランダ)」でした。

レストラン「Coque(コケ)」も今年世界1位に返り咲いたスペインのレストラン「El Celler de Can Roca(エル・セジェール・デ・カン・ロカ)」のように家族経営のレストランで、マリオ氏、ラファエル氏、ディエゴ氏のサンドバル3兄弟が運営しています。

Coque

レストランCoque(コケ)関連記事
マドリッドの有名レストランで行われている都市農園・自社農園について

☆エルブジ勢は今も続く

ElBulli Ferran Adria

バルセロナの新しいミシュラン1つ星で注目は、「El Bulli(エルブジ)」のFerran Adrià(フェラン・アドリア)氏の弟に当るAlbert Adrià(アルベルト・アドリア)氏の手がけるメキシコ料理店「Hoja Santa(オハ・サンタ)」。スペインにあるメキシコ料理店で初めてミシュラン星を獲得したのはマドリードの「Punto MX」が有名です。「Hoja Santa」はメキシコ料理店で国内2軒目の受賞です。

PuntoMX2

Punto MX, DiverXo, DSTAgE関連記事
予約が取れないマドリードの人気レストランはこちら

もう一つ注目したいレストランは、同じくバルセロナのDisfrutar(ディスフルタール)。

disfrutar

disfrutarequipo

フェラン・アドリアのエルブジにて何年もHead Directorを務めたOriol Castro、Eduard Xatruch、Mateu Casañasの3人が、2014年12月にレストラン「ディスフルタール」をオープンしました。Disfrutarの名前の意味は、スペイン語で「楽しむ」という意味です。エルブジは2011年7月に閉店し幻となってしまいましたが、エルブジの哲学やクリエイティビティは「ディスフルタール」に受け継がれていると批評家は言います。

元El Club Allard(エルクラブアラード)のシェフ、Diego Guerrero(ディエゴ・ゲレロ)氏のレストラン「DSTAgE」のEも英語のEnjoyから来ています。”料理を楽しむ”というコンセプトがレストランの名前の由来になっているって素敵です。

Dstage Owner Chef Diego Guerrero

「ミシュラン星ならずリスト」がエルパイス紙とエルムンド紙に出ていました。ジャッジになる方もそれぞれ好みがあり難しいところですが、マドリードに限ってでリストをあげると次の通りです。StreetXo, Chifa Boteco, Sudestada, Alabasterなどなど。

関連記事
StreetXoに行ってきました1
StreetXoに行ってきました2
※現在StreetXoはエルコルテイングレスデパート・セラーノ店のみの営業です。

2015-02-13 20.54.23

関連記事Chifa Botecoに行ってきました
※現在場所は同じなのですが、このバルは違う名前でメニューを変えて営業しています。

「ミシュラン星ならずリスト」の中で行ったことがあるレストランもあり、興味のあるレストランもありますが、ミシュラン星1つを獲得しているレストランは9割ぐらいの確率で誰もが美味しいというぐらいのレベルでないとねと思うのは私だけでしょうか。

ミシュランガイドの始まりは、タイヤ会社ミシュランが、車の販売を促すために美味しいレストランや観光スポットをまとめたガイドブックをドライバー向けに作ったという歴史があります。ある意味、「車を走らせてでもいきたいレストラン」ぐらいレベルが高いレストランが集まっているガイドがミシュランガイドだと思うのです。

2015年版スペインミシュランガイドに登場したマドリードのレストラン情報はこちら

参考
エルムンド記事
エルパイス記事

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マドリードのおすすめランチレストランBazaar

みなさん、スペインよりこんにちは。

今日は、チュエカ駅近辺にあるおしゃれレストラン「Bazaar(バサール)」のレポートです。

このエリアは、ヨーロッパでは有数のLGBTエリアとしても有名ですが、おしゃれでおいしいレストランも多く、革製品やセレクトショップも多いのでショッピングもできる楽しいエリアです。サンアントン市場(Mercado de San Anton)はチュエカ駅近くにあるバルもあるおしゃれでグルメな高級市場です。

レストラン「バサール」もすぐ近く。

お昼のランチはスペイン時間だと2時ごろなのですが、このレストランは2時ちょうどだと平日も混むので少し早めがおすすめ。今回は、2時すぎに入ったので、地下のテーブル席でした。

1階だと、大きい窓ガラスがステキなこのお店。

2014-11-14 15.55.41

ランチセットは、 Menú del díaというのですが、前菜、メイン、デザート、ドリンク付きで11ユーロ弱。10ユーロがだいたいの相場ですが、種類も多くはずれがあまりないのがうれしいところです。

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私はここのお気に入りはスープです。スペイン語では、スープに当たるソパ(Sopa)よりもクレマ(Crema)やピュレ(Puré)といい、ズッキーニのクリームスープ(下写真左)だったり、冷製ビッシソワーズだったりメニューにあるといつもそれを頼んでいます。地中海サラダも定番(下写真右)。オリーブオイルとバルサミコ酢をかけていただきます。

メインはお肉もお魚も美味しいですが、パスタ系はあまり頼んだことはありません。ソースの使い方がグッドなので、ぜひお試しあれ。シシケバブのような串焼き(写真右)は、コーヒーにつけたお肉をグリルにしていたり、意外な味も発見できます。

また別の日はこんなチョイス。クスクスもよく使われています。盛り方もおしゃれなので好きです。

スペインのランチセットには、ワインも通常入っているのでお昼から一杯飲むこともできます。

2014-11-14 15.57.41

また、レストランスタッフもアジア系外国人が多く、英語も通じる頻度が高いので観光客も多いところが特徴。でも料理は、典型的な観光客向けではなくていねい。

デザートも美味しいので、いつも楽しみです。スペイン語ではビスコチョ(Bizcocho)というとスポンジケーキのような柔らかいものからパウンドケーキのようなずっしりしたケーキを指します(写真右)。ラスクとリコッタチーズ、はちみつとシナモン添えのような豪華なデザートも甘いもの好きにはぴったり(写真左)。

オーナーはANDILANA Groupというバルセロナにも多くレストランを展開、フランスとマダガスカーにホテルもある大きな会社です。同じ系列のレストランはマドリード内にも数箇所あり、グランビア通り近くだと、「PUBLIC(パブリック)」もおしゃれで美味しいのでマドリードのおすすめレストランです!

 

レストランBazaar(バサール)

住所:c/ Libertad, 21 Madrid

最寄り駅:チュエカ(Chueca)駅

Google Maps

Tel.: + 34 915 233 905

Email: bazaar@andilana.com

営業時間:

日曜日から水曜日 13:15 – 16:00 & 20:30 – 23:30
木曜日から土曜日 13:15 – 16:00 & 20:15 – 24:00

休日: 12月 24, 25 , 31日& 1月 1日

 

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#TousAuBistrot(みんなビストロへ)パリ同時テロ後トレンディングになっているハッシュタグ。

みなさん、スペインからこんにちは。

パリでは3日間の喪に服す期間を終え、観光施設やレストランが徐々に再開し始めています。フランスでは今年2度目の同時多発テロが起こり、4年前の2011年列車爆発テロがマドリードであったスペインも人ごとではないと警戒を高めています。

いまフランスのツイッターでトレンディングになっているハッシュタグがあります。「みんなビストロへ」という意味の#TousAuBistrotです。

みんなビストロへ行って元気になろう。
こんな時だから、街へ出かけよう。

「LeFooding」というレストランガイドの代表Alexandre Cammas(@LeFooding)さんが考案しました。

事件があった場所の一つは、パリ市内のカンボジア料理店であったため、本来ならばレストランで食事をすること、外へ出ることさえも怖いと感じるのがごく普通だと思いますが、平和的なイニシアティブで「テロには屈しない」という運動として、パリのレストランやバーへ行って外食産業をサポートしよう、街をもう一度明るくしようというメッセージが込められています。


「みんなが家にこもっていては、パリはパリではない。レストランやバー、コンサートホールなどで楽しむ人がいてこそパリだ」とAlexandre Cammasさん。

11月17日夜9時には1分間の黙祷も呼びかけていて、ヨーロッパではイギリス、スペインなどのレストランで「私たちも参加します」とサポートの声がツイッターに投稿されています。

また、今週末は、#Jesuisenterrasse(私はテラスにいますという意味)というハッシュタグで、パリのレストランやバーへ行って写真やメッセージを投稿しようという運動もあります。

テロ後フランスによるシリア空爆が連日続いています。

フランス国内外で犠牲者の友人、家族を含めたくさんの人が感じている憎しみ、恐怖、悲しみをデモや暴力で表すのではなくて、レストランやバーという公共の場所でそれぞれが感じている思いを語り合い共有してもっと強くなっていこうと一般市民が世界へ発信しています。

こんな時でも、だからこそ、人生を謳歌する、しようというフランスらしい呼びかけです。

たまねぎ入れる派?入れない派?トルティージャの材料にこだわるスペイン人。

みなさん、スペインよりこんにちは。

2015-05-23 15.24.37

スペイン風オムレツと日本で呼ばれるスペインのトルティージャ。ジャガイモが沢山入ったオムレツです。スペインバルでは定番のタパスですね。

材料はいたってシンプル。じゃがいも、卵、オリーブオイル、塩少々。

そして、玉ねぎ。バルで注文すると炒めた(または、ジャガイモと一緒にオリーブオイルで揚げた)玉ねぎが入っている時と入っていない時があるんですが、「玉ねぎ入ってる?」と聞くスペイン人は意外と多く、「入れる派」と「入れない派」に分かれます。スペイン語ではcebolla caramelizadaと呼ばれる甘く炒めた玉ねぎが入っている場合もあります。

エルパイス紙のフードブログ「El Comidista(エルコミディスタ)」にもこんな動画がありました。スペインの有名レストランシェフ26人それぞれに、どちら派かインタビューする動画です。結果は23対3で分かれました。動画をご覧ください!

”¿Tortilla de patatas con o sin cebolla? Los chefs responden”
http://elcomidista.elpais.com/elcomidista/2015/11/04/articulo/1446675453_825793.html

インタビューには、マドリードのミシュラン2つ星レストランClub Allard(クラブアジャード)のMaria Marteシェフ、
エルブジのフェランアドリアシェフの弟、アルベルトアドリアシェフ、
サンセバスチャンの3つ星Arzak(アルサック)のXavier Gutierrezシェフ, Elena Arzakシェフ、
フェランアドリアシェフの弟子でバルセロナにレストランDisfrutar(ディスフルタール)を最近オープンしたEduardo Xatruchシェフ、Oriol Castroシェフ、
3つ星レストランSant Pau(サンパウ)のCarme Ruscalledaシェフ、
サンセバスチャンの世界8位にランクインしたレストランMugaritz(ムガリッツ)のAndoniAdurizシェフ、
そして世界一レストランと称されたEl Celler de Can Roca(エルセジェールデカンロカ)のJoan Rocaシェフも答えています。

「玉ねぎ入れる派」VS「入れない派」の他にも、「卵は半熟ぐらいまでしかで火を通さない派」VS「しっかり中まで派」という他のこだわりもあるトルティージャ・デ・パタタス。あなたはどちら派!?

 

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